2013年11月6日、米科学誌Bulletin of the Atomic Scientistsは最新の報告で、中国が米国・露・英国・仏・中国の5大核保有国の中で、唯一核弾頭の保有量を増加させている国だと指摘した。環球時報が伝えた。

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同報告によると、中国は現在250発の核弾頭を保有しており、保有量とともに核兵器の性能も向上している。米国の情報関連機関の推測によれば、21世紀の20年代中期、中国の核弾頭保有量は米国に迫るという。

このほか報告では、中国は現在アメリカ本土に到達できる遠距離ミサイルを40発所有していると述べ、仮に米国がミサイル防御システムの改良を行えば、中国はミサイルを改良して対抗するだろうと指摘している。（翻訳・編集/内山）