ヴィッキー・チャオ初監督作品がオープニングフィルムに、最優秀監督賞も―米国

Record China    2013年11月8日(金) 19時24分

拡大

7日、第4回ニューヨーク中国映画祭がこのほど開催され、女優ヴィッキー・チャオの初監督作品「So Young」がオープニングフィルムとして公開された。

2013年11月7日、第4回ニューヨーク中国映画祭がこのほど開催され、中国の女優ヴィッキー・チャオ(趙薇)の初監督作品「So Young(致我們終将逝去的青春)」がオープニングフィルムとして公開された。網易娯楽網が伝えた。

第4回ニューヨーク中国映画祭は今月5日(現地時間)、ニューヨークのリンカーン・センターで開幕。ヴィッキー・チャオの初監督映画「So Young」がオープニングフィルムとして登場し、大きな好評を得た。同作では主人公の男性が渡米の夢をかなえるため愛情を犠牲にしてしまうが、現地でスピーチを行ったヴィッキーによると、「一つのアメリカン・ドリームの形」とのこと。さらに映画について、「これはあくまで過去の中国なので、現在の姿と誤解しないで」と語り、笑いを誘っていた。

ヴィッキーは今月3日、ロサンゼルスで開幕した第9回チャイニーズ・アメリカン・フィルムフェスティバル(中美電影節)にも登場。ここでも「So Young」が上映され、優秀な映画作品に贈られる金天使奨および、最優秀監督賞を受賞している。

今月に入ってからニューヨークとロスだけでなく、サンフランシスコなどでも中国・香港・台湾映画を紹介するイベントを開催。過去1年間に封切られた約130本が一気に上映されている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携