2013年11月7日、新華網によると、先ごろ福建省福州市倉山区の住宅区で建物にエレベーターを設置する改築工事を行っていたところ、地面から1000年以上前の唐代のものとみられる古墳が発見された。

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出土した30数件の埋葬品の中には、茶器などの各種の生活用品が含まれていた。専門家は、「唐代の福建の歴史の発展状況に関する資料は極めて少ない。この古墳と埋葬品は、当時の生活の様子を如実に反映している貴重なもの」とした。この墓は、復元作業が行われたのちに博物館で展示されるという。（翻訳・編集/北田）