中国リーグで「340億円稼いだ」 南米タレント享受、爆買いの恩恵を海外脚光「大金手にした」 07-06 06:57
「日韓戦の重圧を乗り越えた」敵地で日本男子バスケに競り勝った“若き韓国代表”を指揮官がベタ褒め! 27得点のエースは「すごく楽しめた」 07-06 06:43
「消えたキム・ミンジェ!」 バイエルン伊藤が先発入り…序列明暗、韓国嘆き「売却の可能性」 07-06 06:43
名古屋の美味しいおすすめ人気グルメ5選(ラーメン/きしめん/カフェ他) 07-06 06:37
8大会連続へ「サッカーW杯出場」のハードルは上がったのか(3)10回目の「正直」と5.5チーム中1チームの「現状」、アジア杯が示す出場チーム「格差」 07-06 06:33
ウィンブルドンから世界が見える テニス発祥の地の矜持を保ちつつ、時代に即して変化【スポーツ時々放談】 07-06 06:44
桂米朝師匠は上方落語の古典として演じられている演目の数多くを掘り起こした(本多正識) 07-06 06:42
交通事故死者を「トマトジュースになった」と嘲弄…ソウルの暴走事故現場にメモを残した20代男性が自首 07-06 06:37
ネットスーパーで不在率1%未満を達成し会員数21万人を突破したイオンの「Green Beans」 そのポイントと今後の展開は? 07-06 06:19
うっかり在留カードを忘れたら…?入管法改定で永住資格取り消しの不安拡大 「何かおかしな空気に…」横浜中華街から上がった懸念の声 07-06 07:02

沈没船の建造地明らかに?同型船も存在か―広東省陽江市

Record China    2007年5月11日(金) 12時9分

拡大

2007年5月9日、福建省泉州市の考古学者らが、現在、引き上げ作業中の沈没船「南海1号」は泉州市で建造された可能性が高いとの見通しを示した。写真は同型船と見られる「泉州古船」。

(1 / 3 枚)

2007年5月9日、福建省泉州市海上交通博物館・泉州博物館の考古学者が、現在、広東省陽江市沖で引き上げ作業中の沈没船「南海1号」は泉州市で建造された可能性が高いとの見通しを示した。

その他の写真

沈没船「南海1号」は宋代の貿易船。船内には数万点に及ぶ文物が残されており、その価値は1000億ドル(約12兆円)に達するとの予測されている。これまでの潜水調査で4000点に上る、磁器などの貴重な文物が引き上げられてきた。船内にはまだ数万点に及ぶ文物が残されている。その価値は1000億ドル(約12兆円)を超え、兵馬俑に匹敵する価値を持つとまで言われている。***

泉州市海上交通博物館の劉志成(リュー・ジーチェン)氏は「南海1号」が泉州市で建造された可能性が高いとコメントし、3点の論拠を述べた。第1に、泉州市は当時最大の貿易港であり、沈没位置は泉州市と東南アジアとを結ぶ貿易航路上だということ。第2に34年前に発掘された「泉州古船」と呼ばれる船と、大きさ・形状ともに酷似していること。第3に積み荷が福建省の晋江市・徳化県産の陶磁器であり、これらは主に泉州市から輸出されていたこと。以上の理由から、2隻の船はともに泉州を根拠地とする、東南アジア・インド洋沿岸諸国向けへの貿易船だったとの見方を示した。(翻訳/編集・KT)

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携