Record China 2020年3月20日(金) 11時30分
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歌手で俳優のワン・リーホンが、武漢でコンサートを開催した直後に高熱を出し、これまで2カ月にわたって自宅にこもっていたことをSNSを通じて明らかにした。
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歌手で俳優のワン・リーホン(王力宏)が、武漢でコンサートを開催した直後に高熱を出し、これまで2カ月にわたって自宅にこもっていたことをSNSを通じて明らかにした。
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19日、ワン・リーホンが中国版ツイッターやフェイスブックに動画を投稿して語ったもの。昨年12月29~30日に武漢市でコンサートを開催しているが、1月10日に39度の高熱を出し、2日後にやっと下がって体の倦怠感なども消えたと話している。
ワン・リーホンによると、コンサート開催時は現地のスタッフらと握手や写真撮影をしていたとのこと。なお、当時は新型コロナウイルスの話題が世間に広まりつつあった時期で、ワン・リーホンも感染の疑いを恐れて発熱直後から、台北市の自宅で自主的隔離を開始。すでに2カ月を迎えたことを明かしている。
これについて同じく19日、ワン・リーホンが所属する宏聲音楽公司(HomeboyMusic)は台湾メディアの取材に対し、武漢コンサート終了後に発熱した事実を認めている。その上で、当時はすぐに病院へ行って適切な処置を行ったこと、新型肺炎の感染ではなかったことを強調している。
自宅にこもりきりになっていた2カ月間は読書や作曲、軽い運動などで充電期間を過ごしたことを明かしている。なお、新型コロナウイルスの影響で今年予定していた各国・地域でのコンサートは次々と延期を余儀なくされているという。(Mathilda)
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