Record China 2013年11月15日(金) 16時24分
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14日、フェイルンハイのジローが主演ドラマ「終極一班3」で、NGを連発しつつも泣きのシーンが成功しなかったエピソードを語っている。写真はジロー(左)とツォン・ペイツー(右)。
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2013年11月14日、フェイルンハイ(飛輪海)のジロー(汪東城)が主演ドラマ「終極一班3」で、NGを連発しつつも泣きのシーンが成功しなかったエピソードを語っている。新浪網が伝えた。
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2005年の「KO One 〜終極一班〜」からスタートし、フェイルンハイの出世作となった「終極」シリーズ第5弾。2012年の「不良(ヤンキー)ですね」(終極一班2)以降は、ジローのみが出演している。いよいよ迎える最終回は今月15日に台湾で放送されるが、この回に含まれる泣きのシーンで、NG連発しても泣けなかったエピソードをジローが語っている。
問題のシーンは、恋人役のツォン・ペイツー(曾沛慈)との破局が迫る場面。完成フィルムを見ると、ペイツーは涙か鼻水か分からないほど号泣しているのだが、相手のジローは目を潤ませるだけで涙は一滴もこぼさず。ジローによると、脚本では「涙を見せない」となっていたが、監督と相談して急きょ泣くことになった。ところが突然すぎたのか泣きの心構えができず、NG連発後にとうとうあきらめたという。ドライアイだというジローは、目薬などを使って涙を誘ったが、一滴も出てこなかった
。
一方のペイツーは、「水道の蛇口」と笑われるほど号泣。感情が豊かなタイプなので、泣き出したら止まらないのだという。「泣き」のコツについて聞かれると、「技術も努力も特になし。『撮影シーンはまだまだ残ってる…』とか考えると、自然に涙が出てきちゃう」と語っていた。(翻訳・編集/Mathilda)
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