2013年11月20日、日本メディアは「韓国・朴槿恵（パク・クネ）大統領は、日本の歴史問題における認識及び態度に対し幾度となく批判し、安倍首相との会談を拒否している。朴大統領の態度は日本の民衆の反韓感情を高ぶらせる」と報道した。環球時報（電子版）が伝えた。

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朴大統領は今月上旬に欧州諸国を訪問し、数多くの公の場で慰安婦問題について日本を批判。これに対し日本の政府関係者は、「韓国政府は日韓首脳会談の日程調整に同意する気配がない。よほどのことがない限り会談の実現は厳しいだろう」と話した。

一方、日本紙が行った世論調査では、69．3％の人が「韓国は外交や経済活動の対象として信頼できない」と答えており、日本メディアは韓国政府の態度が日本国内の反韓感情の高ぶりを招いていると報じている。（翻訳・編集/内山）