2013年11月19日、中国のポータルサイト・網易によると、中国の春秋航空は今年12月から国内線で「お見合い飛行機」を飛ばすことを決定した。

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春秋航空の責任者の話では、上海、石家荘（河北省）、天津から昆明（雲南省）へ向かう春秋航空の3路線で「お見合い飛行機」を設定。参加希望者は春秋航空のマイクロブログ・微博や、中国版LINEのWeChat（微信）などを通じて申し込む。その際、参加者1人につき、必ず同行者1人を登録。性別に制限はないが、独身限定だ。参加者1人分の航空券を購入すれば、同行者の分は無料になる。年齢制限があり、男性は25〜28歳、女性は22〜28歳。1路線につき申し込み10人以上で実施するという。

航空機内では「お見合いゾーン」を設け、参加者はマイクロブログを利用して座席状況やその他の参加者のプロフィールを事前に知ることができる。昆明到着後は5泊6日の旅行プランを準備しており、参加者が時間をかけて相手のことを理解できる機会を設けているという。（翻訳・編集/本郷）