Record China 2020年4月1日(水) 12時20分
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31日、韓国メディアによると、最大野党「未来統合党」がYouTubeチャンネルで公開した動画の中の大統領に向けた発言が物議を醸している。写真は文大統領(韓国大統領府Facebookアカウントより)。
2020年3月31日、韓国メディア・ソウル経済によると、最大野党「未来統合党」がYouTubeチャンネルで公開した動画の中の文在寅(ムン・ジェイン)大統領に向けた発言が物議を醸している。
記事によると、動画はニュースショーの形態で、進行の男性による「(文大統領が)やりたいようにやればいい。任期が終わった後、『無償給食』を食べればいい」「どの刑務所でも、環境に配慮した無償給食が提供される」という発言が問題視されている。男性は「文大統領は無償給食を何十年食べたいか。今からでも『悪かった』『大統領を辞する』と言うことが正しいのではないか」とも発言したという。
この動画について、与党「共に民主党」のヒョン・グンテク選挙対策委員会報道官は「公の政党として、最小限の礼儀は守るべきだ」と強く批判している。
現在、当該動画は削除されているという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「間違ったことは何も言ってない」「無償給食が問題なら、有償にすればいい」「共に民主党の好きな、表現の自由でしょ」「国会議員が朴槿恵(パク・クネ)前大統領のヌード写真を合成で作って喜んでいるのに、この程度の何が問題なんだ?」「朴槿恵政権の時は、もっと過激な政権批判メディアがあった。このくらい大したことない」など辛口のコメントが多く寄せられている。
一方で「未来統合党のレベルは、こんなものだということだ。国民のために仕事しないくせに選挙が近づくと話題作り。あきれるよ」との声も上がっている。(翻訳・編集/麻江)
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