新型コロナウイルスとの戦いを描く中国ドラマ「在一起」、有名監督や脚本家を起用で制作進行中

Record China    2020年4月6日(月) 20時0分

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中国での新型コロナウイルスとの戦いを描くドラマ「在一起」が、当局の撮影許可を受けて、すでにプロジェクトが進行していることが分かった。

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中国での新型コロナウイルスとの戦いを描くドラマ「在一起」が、当局の撮影許可を受けて、すでにプロジェクトが進行していることが分かった。

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世界規模で感染が拡大する新型コロナウイルスだが、中国では人々の生活が正常に戻りつつある中、このほど上海の制作会社が中国版ツイッターを通じ、ウイルスとの戦いを描くドラマ「在一起」の制作準備に入ったことを明らかにしていた。同作についてこのほど、テレビ・新聞・出版を管轄する国家広播電視総局への申請が受理され、撮影許可を得てすでに制作が進行していることが分かった。

中国メディアによると、全20話の「在一起」では医療関係者の現場での奮闘や、患者と家族、それを取り巻く人々の絆が描かれる。中国政府による専門家チームのトップで、中国工程院の鍾南山氏をはじめ、各界の実在の人々をモデルにした人物も登場するという。

2話ずつ10編のストーリーを展開するオムニバス形式で、それぞれに人気脚本家と著名な監督を起用。中国版「家売るオンナ」など数々の人気作品で知られる脚本家の六六(リウリウ)や、ジョン・ウー呉宇森)監督の映画「レッドクリフ」で撮影監督を務めた張黎(チャン・リー)らが制作に加わることが明らかになっている。(Mathilda

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