Record China 2020年4月6日(月) 17時20分
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5日、半島晨報は、遼寧省大連市にある海浜公園の木製桟道(さんどう)の一部が何者かによって焼かれているのが見つかったと報じた。
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2020年4月5日、半島晨報は、遼寧省大連市にある海浜公園の木製桟道(さんどう)の一部が何者かによって焼かれているのが見つかったと報じた。
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記事は、4日からの清明節3連休に多くの人でにぎわっている同市甘井子区の海浜公園にある木製桟道の一部が消失し、焦げ跡が残っているのが発見されたと紹介。見つかったのは桟道の中間部分で、長さ約5メートル、木の板20枚分が損傷を受けていたと伝えた。
現場を通りかかった市民からは、「なんてモラルがないんだ」といった桟道を焼いた人物への非難や、「こんなに素晴らしい風景なのにとても残念」との声が聞かれたという。
関係者によれば、損傷は清明節に合わせて先祖を供養するための「紙銭」を燃やしたことで生じたものとみられ、付近の団地でも同じように紙銭を燃やして発生したとみられる損傷が見つかっているという。「燃えやすい木の桟道で火を着ける行為は公共設備の破壊につながるだけでなく、火災の原因にもなる。自らを律して、二度とこのようなことが起きないようにしてほしい」と関係者は語っている。(翻訳・編集/川尻)
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