情報隠蔽の論調は事実無根=外交部

CRI online    2020年4月9日(木) 22時15分

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外交部の趙立堅報道官は9日の定例記者会見で、米国のポンペオ国務長官による中国の感染症データが「透明性に欠ける」との発言に抗議し、「中国は逸早く世界保健機関(WHO)に新型コロナウイルスによる肺炎の発生を報告した国だが、だからと言ってその発生が武漢であるということは言えない」と反...

外交部の趙立堅報道官は9日の定例記者会見で、米国ポンペオ国務長官による中国の感染症データが「透明性に欠ける」との発言に抗議し、「中国は逸早く世界保健機関(WHO)に新型コロナウイルスによる肺炎の発生を報告した国だが、だからと言ってその発生が武漢であるということは言えない」と反論しました。

 さらに、「流行性疾病の発生は世界の如何なる地域や国、都市でも起こりうることだ。その発生源の特定は、複雑な科学的問題で、専門家が事実に基づいて、科学的かつ専門的に評価を行う必要がある。4月8日、76日間の封鎖を経て武漢が解除されたことは、各国にウイルスに打ち勝つ自信を与えてくれた。ますます多くの人が中国が講じてきた措置が効果的だと認識し、その経験を学ぶようになっている。責任感のある全ての国は、ウイルスにレッテルを貼るといった横暴なやり方に反対するだろう」と述べました。(提供/CRI

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