新型コロナ感染疑われたワン・リーホン、自主的隔離から2カ月ぶりに仕事再開

Record China    2020年4月12日(日) 19時0分

拡大

武漢滞在後に高熱を出し、2カ月にわたって自宅で自主的な隔離生活をしていた人気ミュージシャンのワン・リーホンがこのほど仕事を再開している。

(1 / 2 枚)

武漢滞在後に高熱を出し、2カ月にわたって自宅で自主的な隔離生活をしていた人気ミュージシャンのワン・リーホン(王力宏)がこのほど仕事を再開している。

その他の写真

ワン・リーホンは昨年12月末、コンサートツアーの武漢公演を2日間にわたって開催。それから約2週間後に39度の高熱を出し、この時は新型コロナウイルスの感染は確認できなかったものの、この日から台北市内の自宅で自主的な隔離を始めていた。

ワン・リーホンによると、コンサート開催時はファンやスタッフとの握手や写真撮影といった濃厚接触があったため、自身が感染している可能性も大きかったとのこと。このため自主的な隔離は2カ月あまりにも及び、このほどやっと仕事を再開することになったという。

再開後最初の仕事となったのが、中国・浙江衛星テレビの音楽番組「天賜的聲音」で、ワン・リーホンが出演するのは収録分が放送された2月末以来のことに。ワン・リーホンがいよいよ復帰することはネット上でも話題になり、視聴率から換算しての視聴者数は3000万人を超え、注目度の高さを示した。なお、この回でワン・リーホンは世界に感染拡大する新型コロナウイルスの現状を思い、1985年にマイケル・ジャクソンら大勢の歌手が集結したチャリティーソング「We Are The World」を披露している。(Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携