Record China 2013年12月2日(月) 16時16分
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27日、多くの即席麺から重金属が検出されたが、ヒ素の検出量が最も高かったのは韓国の「辛ラーメン」で、日本のネットユーザーから「生物兵器か」とのコメントが出ている。写真は辛ラーメン。
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2013年11月27日、環球網によると、10月、11月と多くのメーカーが製造する即席麺から重金属が検出されたと台湾紙・今週刊が13日に報じたが、これを受けて台湾の大手ブランド・統一企業は14日「重金属の含有量は国家基準の範囲内に収まっている」ことを明らかにした。
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検査は2回に分けて行われ、対象となった商品は台湾の維力食品製「炸醤麺」の調味料や、大手スーパー・カルフールで販売されている康師傅「香辣牛肉麺」、統一「肉燥麺」、韓国の「辛拉麺」を含む7サンプル。
検査の結果、味王「原汁牛肉湯麺」の調味油から微量の銅が検出されたほか、五木「香葱拌麺」からヒ素と銅が検出。康師傅「香辣牛肉麺」や韓国農心「辛ラーメン」、統一「老壇酸菜牛肉麺」、味丹「味味A 排骨鶏湯麺」からはヒ素、鉛、銅が検出された。ネット上で販売されている美食阿舍「排骨鶏湯麺」からはさらに水銀も検出されている。
このうち、ヒ素の検出量が最も高かったのは韓国の「辛ラーメン」(0.532ppm)で、日本のネットユーザーの間ではこの事実に対して「殺鼠剤か」「ヒ素って韓国ドラマで李氏朝鮮時代の毒殺に使われる毒薬だし」「日本の産地偽装よりひどい」「辛ラーメンという名の生物兵器」「政府は即刻輸入禁止にすべきだ」などのコメントが噴出している。(翻訳・編集/岡田)
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