2013年12月2日、韓国・朝鮮日報によると、韓国大統領府は1日、東シナ海上空における中国の防空識別圏設定を受け、韓国の防空識別圏を拡大する方針を固めた。2日にも日本、米国、中国に通達したとみられる。国際在線が伝えた。

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韓国大統領府の国家安全保障室長は1日、関連会議を開催。韓国政府は2日、会議での討論内容を日米中に伝えたとみられる。

同政府関係者は「3カ国に対してはわれわれの決定について十分説明した」と語った。さらに、同政府の消息筋は「われわれはさまざまな対策を十分に準備した。国際法、国際慣例に沿うか否かを討論した」と説明。大統領府関係者によると、1日の会議では日米中3カ国といかに協議するかが話し合われ、最終判断に至ったという。（翻訳・編集/AA）