Record China 2020年4月22日(水) 10時30分
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20日、韓国・国民日報によると、新作ドラマのオープニング映像で、大韓帝国の宮殿のイメージとして日本の東大寺の映像が使われていることが分かり、物議を醸している。
2020年4月20日、韓国・国民日報によると、新作ドラマのオープニング映像に大韓帝国の宮殿のイメージとして日本の東大寺の映像が使われていることが分かり、物議を醸している。
問題となったのは、「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」などで知られる脚本家キム・ウンスクの新作ドラマ「ザ・キング 永遠の君主(原題)」。あるインターネットの掲示板に、「大韓帝国宮殿のCGに日本の寺を使ったザ・キング」と題した書き込みが寄せられた。
書き込みは、現実の世界と大韓帝国が滅亡していない世界が並行して存在するという設定を表現するオープニング映像で、高層ビル群の上空に逆さまに映る大韓帝国宮殿がCGで描かれているが、この宮殿が東大寺に酷似していると指摘しているという。
また、ドラマの公式掲示板にも「太極文様を桜の花が隠しているのはどういうことか」「日本の国花で太極文様を隠したのか」など批判の声が寄せられているという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「並行世界の大韓帝国は日本の影響を受けたんだな」「親日ドラマ」「ザ・キングじゃなくてザ・天皇だったのか」「これは日本人にばかにされても何も言えない」「脚本家の問題じゃなく、プロデューサーがおかしい」「朝鮮時代の建造物のイメージが手に入りにくいわけでもないのに、まったくひどい」など、やはり批判のコメントが殺到している。
このほか、「よく比較すると、少し違って見えるように修正してるようだけど、よくこれを見つけたね」という声や、「ストーリーは日本と関係があるの?」という疑問に「関係ない。イ・ミンホとキム・ゴウンが恋愛する内容だ」と答えるやり取りも見られた。(翻訳・編集/麻江)
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