習総書記、陝西省老県鎮の新コミュニティを視察

CRI online    2020年4月22日(水) 15時40分

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中国共産党中央委員会の習近平総書記は21日、陝西省安康市平利県老県鎮の錦屏社区(コミュニティ)を訪れ、現地の貧困脱却に向けた取組みを視察しました。 「社区(コミュニティ)」とは中国の最も基礎的な地域社会を指す名称です。錦屏社区には11の村が含まれ、1346世帯4173人が暮らし...

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中国共産党中央委員会の習近平総書記は21日、陝西省安康市平利県老県鎮の錦屏社区(コミュニティ)を訪れ、現地の貧困脱却に向けた取組みを視察しました。

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 「社区(コミュニティ)」とは中国の最も基礎的な地域社会を指す名称です。錦屏社区には11の村が含まれ、1346世帯4173人が暮らしています。老県鎮の中でも、貧困扶助活動の一環として移住してきた人の数が最も多いエリアとなっています。

写真:錦屏社区

 ここへの移住を手配された人々は、以前は交通が不便で情報も届かない、災害が頻発する地域に住んでいました。そのため、就職や通学、通院などの問題がありましたが、ここに移り住むことで大きく改善されました。

写真:山村にある家屋

 錦屏社区には、電気・水道、道路交通、緑化などのインフラが整い、医療施設、保健施設、文化施設なども備えられています。

写真:老県鎮中心小学校

写真:社区(コミュニティ)の工場

 この社区の建物は「上の階を生活の場に、下の階を仕事の場にする」という方針に基づいて運用されており、雇用拡大と住人の収入増を目指しています。(提供/CRI

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