Record China 2020年4月23日(木) 21時40分
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22日、韓国・ベストイレブンによると、元韓国代表MFキ・ソンヨンに対して人種差別的な行動を取ったとして非難を浴びていたコロンビア代表MFエドウィン・カルドナが弁明した。写真はキ・ソンヨン。
2020年4月22日、韓国・ベストイレブンによると、元韓国代表MFキ・ソンヨンに対して人種差別的な行動を取ったとして非難を浴びていたコロンビア代表MFエドウィン・カルドナが弁明した。
記事によると、カルドナは17年11月10日、韓国の水原ワールドカップ競技場で行われた親善試合で、キに対し両手で目尻をつり上げる人種差別的なポーズをした。記事は「当時、キはハメス・ロドリゲスと小競り合いになり、途中でカルドナが割り込んできて挑発した」と伝えている。
この騒動でカルドナはFIFAから国際Aマッチ5試合の出場停止処分を受け、その影響で18年のロシアW杯出場のチャンスを逃したとされている。
これについてカルドナは今月21日、コロンビアメディアとのインタビューで「私の心と神に懸けて言うが、その行動は彼ら(韓国選手ら)の侮辱的な行動に対する反応にすぎない。とっさに出たものだった。公に謝罪もした。はっきり言って、私は人種差別主義者ではない。私はみんなを愛している」と述べたという。
これを受け、韓国のネットユーザーからはカルドナに対し「もうちょっとまともな弁明をしてほしい」「悪く言いたくないけど、これは無理」「『あの子が最初に言ったんだから!』というのは最も簡単で幼稚な弁明」「結局自分で自分の首を絞めたね」「そう簡単に神様の名前を口にしないで!」など厳しいコメントが殺到している。
一方で、キがかつて日本戦で「猿まねパフォーマンス」をしたことを挙げて「猿まねのことを日本人にたたかれても何も言えないね」と指摘するユーザーも見られた。(翻訳・編集/松村)
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