海外の中国公民へ各種資源を調達=外交部

CRI online    2020年4月22日(水) 21時40分

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外交部の耿爽報道官は22日に北京で開かれた定例記者会見で、「世界で広がっている新型肺炎は、海外にいる中国公民の健康と安全を継続的に脅かしている。外交部と海外駐在の大使館と領事館は、各種の資源を調達して、海外の中国公民を適時に支援しているところだ」と述べました。 党と政府は、常に...

外交部の耿爽報道官は22日に北京で開かれた定例記者会見で、「世界で広がっている新型肺炎は、海外にいる中国公民の健康と安全を継続的に脅かしている。外交部と海外駐在の大使館と領事館は、各種の資源を調達して、海外の中国公民を適時に支援しているところだ」と述べました。

 党と政府は、常にすべての中国同胞の安全と健康を守ることを最優先にしています。習近平主席は、「海外にいる中国公民を対象に感染症の予防と防止に関する指導と支持を強化して、党と政府からの関心と思いやりを伝えるべきだ」と何度も指示しています。

 耿報道官は、また、「感染症の発生以降、習主席はこれまでに32カ国の指導者、国際組織の責任者と40回に及ぶ電話会談を行った。李克強総理は11カ国の指導者、国際組織の責任者と電話会談を12回行った。さらに王毅国務委員兼外交部長は46カ国の外相、3つの国際組織の責任者と66回にわたって電話会談をした。これらの電話会談を通して中国の指導者は、外国側が効果的な措置を切実に取り、中国公民の健康、安全及び合法的な権利と利益を保障し、居住と生活などの面で必要な便宜を提供するよう促した」と指摘しました。(任春生、星)

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