世界図書・著作権デー、チベットや新疆で「クラウド読書」

CRI online    2020年4月23日(木) 15時15分

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4月23日は25回目の「世界図書・著作権デー」に当たります。チベット自治区ラサ市にあるチベット自治区図書館は21日に再開されました。 チベット図書館は図書40万冊以上、チベット語の古籍や文献1万5000点以上が所蔵しており、年間利用者が12万人に達しています。新型コロナウイルス...

 4月23日は25回目の「世界図書・著作権デー」に当たります。チベット自治区ラサ市にあるチベット自治区図書館は21日に再開されました。

 チベット図書館は図書40万冊以上、チベット語の古籍や文献1万5000点以上が所蔵しており、年間利用者が12万人に達しています。新型コロナウイルスの影響を受け、一時閉館となりましたが、青少年や学生の利用に備え、オンラインでチベット語と漢語の図書や雑誌の閲覧、オーディオブックの利用、資料の検索など多くのサービスを提供しています。

 なお、「世界図書・著作権デー」にちなんで、新疆ウイグル自治区ウルムチ市経済技術開発区中亜南路コミュニティでは、地域の住民向けにインターネットで読書するという「クラウド閲読」行事を開催し、外出しなくても読書できる環境を整えています。(提供/CRI

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