習総書記 陝西の新時代を切り開いくと強調

CRI online    2020年4月24日(金) 0時30分

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4月20日から23日の間、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席が陝西省の商洛、安康、西安などを視察し、自然保護区、低所得者集中の山間部、市民コミュニティー、学校、企業などを訪れました。秦嶺山脈生態環境保護、貧困撲滅の進捗状況、職場復帰と生産再開などの状...

4月20日から23日の間、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席が陝西省の商洛、安康、西安などを視察し、自然保護区、低所得者集中の山間部、市民コミュニティー、学校、企業などを訪れました。秦嶺山脈生態環境保護、貧困撲滅の進捗状況、職場復帰と生産再開などの状況を視察しました。

 秦嶺山脈は中国の重要な生態安全のための屏風といえます。習総書記は視察した際、「秦嶺山脈生態環境の保護は、中華民族の継続的な繁盛、二つの百年の奮闘目標の実現、持続的発展の実現にとって深い意味がある」と強調しました。

 保護区を後にして、習総書記は柞水県小嶺鎮金米村を訪れ、現地の貧困撲滅の状況を視察しました。金米村は秦嶺の山奥に位置し、貧困問題が深刻な村でした。近年、キクラゲ産業、漢方生薬栽培産業、観光業により村全体が貧困から脱却しました。

 22日、習近平総書記は、西安市で職場復帰と生産再開の状況を視察しました。陝西自動車ホールディンググループで習総書記は、「製造業は経済の命脈である。国有企業は主力として、操業再開に相応しい役割を果たすべきだ」と強調しました。

 西安交通大学を視察した後の22日夕方、習総書記は西安大唐不夜城歩行街を訪れました。感染症が発生してから、以前はいつも人出で賑わっていたこの歩行者天国に人影が消えた時期もありましたが、今は賑やかさを取り戻しています。習総書記は歩行街を散策しながら、経営再開の様子を視察しました。

 23日午前、習総書記は、中国共産党陝西省委員会、陝西省政府から報告を聴取しました。習総書記はその場で、「今年は中国にとって小康社会(いくらかゆとりのある社会)を全面的に実現させる年であり、第13次五カ年計画の最後の年でもある。また、貧困脱却堅塁攻略戦の全面的な勝利を勝ち取る決勝の年でもある。突如発生した新型肺炎が目標実現に難題をもたらした。皆さんが一刻を争い、踏ん張って頑張り、二つの百年の目標の実現、中華民族の偉大な復興の実現に貢献してくれることを希望している」と語りました。(提供/CRI

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