他国の誹謗中傷を止め 自国の感染症対応に集中すべき=外交部

CRI online    2020年4月25日(土) 0時55分

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外交部の耿爽報道官は24日の定例記者会見で、「米国の一部の個人が多国の中傷を止めることを期待する。米国にとって現時点の急務は、自国内の感染症対応に集中し、国際協力を強化することであり、耳目を混乱させたり責任を転嫁することではない」と語りました。 報道によりますと、ポンペオ米国務...

外交部の耿爽報道官は24日の定例記者会見で、「米国の一部の個人が多国の中傷を止めることを期待する。米国にとって現時点の急務は、自国内の感染症対応に集中し、国際協力を強化することであり、耳目を混乱させたり責任を転嫁することではない」と語りました。

 報道によりますと、ポンペオ米国務長官は23日、インタビューを受け、「中国は去年11月に第一陣の新型コロナウイルス肺炎感染症例を把握していたのではないか」と述べ、発表の遅れと情報隠蔽とういう理由で中国を非難しました。

 これに対し、耿報道官は、「彼の話は根も葉もない。耳目を混乱させる勝手な言論だ。これは、国際社会の普遍的な共通認識に反するやり方だ。中国は、新型肺炎の予防・抑制において、終始公開かつ透明な、責任ある態度を取っている。中国は、最初の段階で世界保健機関(WHO)に状況を報告し、世界各国とウイルスの遺伝子配列を共有して、国際社会と協力を展開してきた」と語りました。(提供/CRI

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