CRI online 2020年4月26日(日) 14時15分
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湖北省武漢市から友好都市の大分市に寄贈された5万3000枚のマスクが23日に、大分市に到着しました。これらのマスクは、市内の医療機関に提供されるということです。 1979年に、武漢市と大分市が友好関係を結びました。今年1月に、武漢で新型コロナウイルスの感染が拡大した後、大分市は...
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湖北省武漢市から友好都市の大分市に寄贈された5万3000枚のマスクが23日に、大分市に到着しました。これらのマスクは、市内の医療機関に提供されるということです。
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1979年に、武漢市と大分市が友好関係を結びました。今年1月に、武漢で新型コロナウイルスの感染が拡大した後、大分市は防災備蓄用マスク3万枚を武漢に送りました。困難な時に助け合う両市の関係はインターネットで多くの書き込みを集め、「一滴の水のような恩にも、湧き出る泉で報いるべし」などとコメントが寄せられ、前向きに評価されています。
また、中国国内で感染症の予防・抑制が好転に向かう中、多くの地方が日本にマスクなどの医療物資を送り、これまで日本から寄せられた支援に感謝の意を表しています。
4月13日、江蘇省常州市は友好都市関係にある埼玉県所沢市が2月にマスク5万枚を送ってきた返礼として、同じ数の医療用マスクを所沢市に届けました。
また、江蘇省無錫市新呉区は2月に愛知県豊川市からマスク4500枚の寄贈を受けたのに対し、日本国内での感染拡大と物資の品薄状態が続く豊川市に対し、5万枚のマスクを返礼として送りました。中国駐日本大使館は両市のこうしたやり取りに対し、「困った時の助け合いこそが中日友好の底力だ」と評価しました。
さらに天津市も、三重県四日市商工会議が天津市工商業連合会にアルコールスプレーなどの物資を寄付したのを受け、3月に四日市市に1万枚の医療用マスクを寄贈したということです。(提供/CRI)
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