日本公使の「中国はとっくに軍国主義」発言、中国が強い不満―香港メディア

Record China    2013年12月10日(火) 11時37分

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9日、中国外交部報道官は、日本の外交関係者が事実を誤認し、中国を非難する発言を行ったとして、強い不満を表した。写真は中国空軍。

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2013年12月9日、中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は定例記者会見で、日本の外交関係者が事実を誤認し、中国を非難する発言を行ったとして、強い不満を表した。香港の中国評論通訊社が伝えた。

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報道によると、日本の駐中国公使がある中国メディアの年次総会で、中国は一方的に東シナ海の現状を変えようとしており、日本の秘密保護法案を軍国主義に導くものだと非難しているが、それならば「中国はとっくに軍事主義国家だ」と話した。

洪報道官は「東シナ海に関連する問題の理非曲直は明確であり、日本側の中国に対する非難はいわれなく是非を転倒させるようなもので、まったく道理に合わない」と話した。

また、「前事不忘、後事之師」(過去を忘れなければ、将来の戒めとなる)として、「中国は日本に対してアジア諸国と国際社会の関心や呼びかけに虚心で応じるように働きかけていき、両国関係の改善に尽力していく」と述べた。(翻訳・編集/岡田)

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