2013年12月9日、米華字ニュースサイト・多維網は記事「張成沢失脚は北朝鮮内部のこと、中国への影響は軽微だと主張」を掲載した。

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9日、北朝鮮のナンバー2、張成沢・国防委員会副委員長の失脚が明らかとなった。張副委員長は親中派の代表格。中国が求めていた経済の改革開放政策を主導していたこともあり、中国にとっては大きな痛手となった。

しかし中国外交部の洪磊（ホン・レイ）報道官は9日の定例記者会見で、「北朝鮮内部のこと」とコメント。大きな影響はないとの見方を示している。今後も中朝の伝統的友好を前進させていきたいと発言し、金正恩第一書記を支持する姿勢を示唆している。（翻訳・編集/KT）