Record China 2007年5月17日(木) 20時45分
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2007年5月15日、福建省福州市台湾貿易港で、台湾澎湖へ向かう貨物船「全富号」の初航行を記念する式典がおこなわれた。この日の初荷は1600トンの粉砕石だった。
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2007年5月15日、福建省福州市台湾貿易港で、福州と台湾澎湖間を直接結ぶ貨物船「全富号」の初航行式典が開かれた。
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式典に参加した澎湖地区両岸交流協会理事長林(リン)氏は「今後はこの貨物船のおかげで、澎湖で朝摘んだザクロが夜には福州に届く。なんと素晴らしいことか。」と挨拶。そのあと福州市と澎湖側の代表はそれぞれ記念品を贈りあった。***
この日福州から積まれた荷物は1600トンの粉砕石。この「全富号」の運航により、今後ますます中台両岸の物資の往来が活発になり、双方に経済発展をもたらすと考えられている。(翻訳/編集本郷智子)
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