国家自然保護区で森林火災発生！―寧夏回族自治区渓源県六盤山

2007年5月17日、寧夏回族自治区の六盤山国家自然保護区で16日に発生した森林火災はなおも延焼中のもよう。

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現場で消火活動中の消防隊員の話では、火災は自然保護区の小南川林区の自然林で発生。山道は険しく、車輌の通行が困難なため消火活動は難航している。すでに6．667ヘクタールの森林が焼失しており、現在も延焼中だ。現在、地元政府は森林・消防・武警部門を総動員して消火活動に当たっている。***

六盤山は1980年に国務院より黄土高原の重要な水源地と認定されたほど、自然豊かな山。寧夏回族自治区の南部渓源県に位置し、4万ヘクタールの自然林を有する。この地の貴重な自然と水資源を守るためにも、早期消火が強く望まれる。（翻訳/編集本郷智子）