<サッカークラブW杯>中国と日本の立場が逆転!? 広州恒大の試合に日本人も夜更かし―中国メディア

Record China    2013年12月17日(火) 10時12分

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16日、北方網によると、モロッコで開催されているクラブワールドカップで中国の広州恒大が勝利した。長年、中国のサッカーファンが夜更かしして日本の試合を見てきたが、ようやく日本人が夜更かしして中国サッカーを見るようになった。写真は広州恒大のファン。

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2013年12月16日、北方網によると、モロッコで開催されているサッカーFIFAクラブワールドカップで中国の広州恒大は、エジプトのアル・アハリに2―0で勝利した。中国が2002年の日韓ワールドカップに出場した際のスローガン、「1ゴール、勝ち点1、1勝」という3つの目標を、恒大は90分ですべて実現した。

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試合前、中国のサッカーファンの熱の高まりはすさまじかった。2008年の北京オリンピック以来、中国の男子サッカーは世界大会から1956日も遠ざかっていたからだ。しかも、そのレベルは依然としてアジアカップの予選に参加しなければならない程度である。

日本は中国よりも標準時が1時間早いため、恒大の試合は日本時間の午前0時50分から放送された。これまでの大会は前身の「トヨタカップ」を含め、すべて日本で開催されていたため、クラブワールドカップに注目する日本人のファンも多い。試合後、日本のサッカーファンたちは多くのコメントをインターネットの掲示板に残した。恒大を称賛するものだけでなく、さまざまな「羨望」や「嫉妬(しっと)」、「恨み」の声もみられた。長年、中国のサッカーファンは夜更かしして日本の試合を見てきたが、ここに来てようやく彼らが夜更かしして中国サッカーを見るようになった。(翻訳・編集/北田

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