Record China 2013年12月17日(火) 20時21分
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16日、韓国のインターネット利用実態調査によると、同国のネット利用者数は4000万人の大台を突破。スマートフォンやタブレット端末の保有率が増えた一方で、パソコン保有率は2004年以降で初めて前年割れした。写真はサムスンのスマートフォン。
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2013年12月16日、韓国・聯合ニュースによると、韓国未来創造科学部と韓国インターネット振興院は同国のインターネット利用実態調査を発表した。それによると、韓国のインターネット利用者数は今年、4000万人の大台を突破した。中国新聞網が伝えた。
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調査は7月1日から3カ月間、全国3万世帯、3歳以上の7万7402人を対象に行われた。
調査によると、インターネット利用者数は4008万人で、2003年の2922万人から10年間で1000万人余り増えた。インターネット利用率も65.5%から82.1%に上昇した。
スマートフォン(スマホ)保有世帯は全体の79.7%。昨年の65.0%から14.7ポイント増えた。
スマホでのインターネット利用が増えたこともあり、有線でのネット接続率とパソコン保有率は減少した。家庭でのネット接続率は98.1%と昨年から0.7ポイント上昇したが、有線接続は昨年から2.3ポイント減の79.8%となった。
スマホやタブレット端末の保有率は昨年比7.9ポイント増の71.9%。一方でパソコン保有率は1.7ポイント減の80.6%となり、2004年以降で初めて減少した。
電子メール利用率は24.6ポイント減の60.2%。LINEやカカオトーク等の無料通話・メッセンジャーアプリの利用率は22.6ポイント増えて82.7%に達した。
オンラインバンキングにおけるモバイル端末利用率は昨年の29.2%から65.4%に大幅増。オンラインショッピングにおけるモバイル端末利用率は同23.8%から43.2%に増えた。(翻訳・編集/NY)
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