世界最高の空港ランキング2020、日本勢の活躍目立つ―米メディア

Record China    2020年5月19日(火) 10時10分

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英航空格付け会社「スカイトラックス」が11日、「2020年ワールド・エアポート・アワード(世界最高の空港ランキング)」の結果を発表した。シンガポール・チャンギ国際空港。

2020年5月16日、米ブルームバーグ・ビジネスウィークの中国版サイトは、英国に拠点を置く航空格付け会社「SKYTRAX(スカイトラックス)」が11日、「2020年ワールド・エアポート・アワード(世界最高の空港ランキング)」の結果を発表したと報じた。シンガポールのチャンギ国際空港が8年連続でトップ。2位と3位にそれぞれ日本の東京国際空港(羽田空港)、カタールのドーハ・ハマド国際空港が入った。

ワールド・エアポート・アワードは、旅行者が世界の空港の満足度を投票で選出するもの。記事によると、今年はパリで開催された旅客輸送関連の博覧会で4月1日に発表される予定だったが、新型コロナウイルスの影響でキャンセルになったため、ネット上でバーチャル授賞式を行い、2020年の受賞リストを発表した。

SKYTRAXのエドワード・プレイステッドCEOは声明で、「受賞発表が約6週間延期となった。現在われわれは困難な時期にある今こそ、空港業界を活気づける良いニュースを届ける時だと思った」と述べた。

記事は、2020年のランキングについて、「2019年とさほど差がなく、日本勢の活躍が目立った」と伝えた。

「ワールド・エアポート・アワード2020」 トップ10

1位 チャンギ国際空港(シンガポール)

2位 羽田空港(日本)

3位 ドーハ・ハマド国際空港(カタール)

4位 仁川国際空港(韓国)

5位 ミュンヘン国際空港(ドイツ)

6位 香港国際空港(香港)

7位 成田国際空港(日本)

8位 中部国際空港 セントレア(日本)

9位 アムステルダム・スキポール空港(オランダ

10位 関西国際空港(日本)

(翻訳・編集/今泉)

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