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2007年5月17日、建設中の上海港国際客運センターは埠頭が完成した。今後20年、中国は世界最大の旅行客受け入れ国となると予測されているが、同センターは中国の海の門として年50万人の利用客が予測されている。
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2007年5月17日、上海港国際客運センターは外灘(バンド)北部で順調に建設が進んでいる。すでに埠頭が完成し、年内にもテスト運用が始まる見込みだ。
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今後20年、中国は世界最大の旅行客受け入れ国となると予測されている。中国の海岸線のほぼ中央に位置する上海は観光国際港としては最適の位置だと言える。上海港の旅客受け入れの要である、国際客運センターは完成後、年に延べ50万人の旅行客が利用する見込み。韓国・日本・香港を48時間以内に結ぶ豪華フェリーも就航の予定だ。***
水滴の形をした豪華な旅客ビルはその奇抜なデザインで注目を集めており、上海の新たなランドマークとなるだろう。(翻訳/編集・KT)
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