2013年12月19日、中国・新浪によると、米国の政治ニュースサイト「ポリティコ（Politico）」は関連筋の情報として、米政府が民主党のマックス・ボーカス（72）上院議員を米駐中国大使に任命すると伝えた。2014年初めにゲイリー・フェイ・ロック（駱家輝）氏に代わり正式に就任する予定。

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ボーカス氏は上院の財政委員長でもあり、報道ではオバマ大統領とも親しい関係だと伝えられている。同氏は過去に8回中国を訪問しており、1990年代には中国のWTO（世界貿易機関）加盟や米中の貿易関係構築に大きく貢献している。（翻訳・編集/内山）