2013年12月19日、韓国・朝鮮日報（中国語電子版）は、「朴槿恵（パク・クネ）大統領就任1年、支持率は盧武鉉（ノ・ムヒョン）、李明博（イ・ミョンバク）上回る」と題する記事を掲載した。

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朴政権発足から1年。支持率は盧元大統領、李前大統領を上回っている。米民間調査企業ギャラップがこのほど発表した調査結果によると、朴大統領の支持率は54％で、金大中（キム・デジュン、63％）、金泳三（キム・ヨンサム、59％）両元大統領には及ばなかったが、盧（41％）と李（32％）は上回った。

昨年12月の大統領選では51．6％の得票率で当選した朴大統領だが、1年後の今もこれを上回る支持を得ている。就任後は国務総理、国務委員の人選でもたつき、一時支持率が42％まで下落。その後は安全保障、外交分野での評価が高まり、支持率も挽回してきている。北朝鮮問題での一貫した姿勢、外交面での実績が支持率を下支えしているようだ。（翻訳・編集/AA）