強盗殺人の中国人3人、ミャンマーで銃殺刑―中国メディア

Record China    2020年5月21日(木) 17時0分

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20日、中国メディア・上遊新聞によると、ミャンマーで強盗殺人を犯した中国人3人が銃殺刑に処された。

2020年5月20日、中国メディア・上遊新聞によると、ミャンマーで強盗殺人を犯した中国人3人が銃殺刑に処された。

記事によると、5月3日未明、3人はミャンマーのワ州にある貴金属店に押し入り、中国人店主を殺害して貴金属を奪い逃走した。

防犯カメラの映像によると、店主は店を閉めようとシャッターを下ろしている時に3人が来店したため、シャッターを下ろすのをやめて接客を始めたが、うち2人が突然店主を押さえつけ、1人が素早くシャッターを下ろした。その後、店主の遺体が発見され、店内からは大量の貴金属が持ち去られていることが分かった。

事件発覚後、地元警察は直ちに捜査を始め「わずか数時間後」に容疑者の2人を逮捕。残る1人は逃走していたが、5日に逮捕された。

地元の司法機関によると、取り調べの結果、3人は容疑を認めたという。また、防犯カメラの証拠もあり、「その手段は残忍で悪質であり、確たる証拠もあり、社会に極めて悪い影響を与えた」ため、現地の法律に基づき死刑判決が言い渡され、直ちに銃殺刑が執行されたと記事は伝えた。地元メディアによると、3人に対する死刑は5月14日に執行されたという。(翻訳・編集/山中)

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