2013年12月19日、新華社通信は2013年に世界で起きた「恥さらしな時事ニュース」をまとめ、米デトロイト市の破産や、南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領の追悼式でデタラメな手話を披露した男性などを選ぶ中、韓国の尹昶重（ユン・チャンジュン）前大統領府報道官が米国で起こしたセクハラ事件も選出した。

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尹報道官は、朴槿恵（パク・クネ）大統領の5月の訪米に随行した際、在米韓国大使館の女性インターン職員に対するセクハラ疑惑で更迭された。新華社は同事件について、「韓国の歴史上初の女性大統領となった朴氏は外遊1カ国目に米国を選択。その重要な意味はいうまでもないが、尹報道官が起こしたハプニングにより台無しになった」と評している。（翻訳・編集/内山）