戦争準備段階に突入した日中両国、「とばっちり食らう!」と韓国ネットユーザー―中国メディア

Record China    2013年12月23日(月) 11時58分

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21日、中国メディアは日中両国がすでに戦争準備段階に突入したと報道。こうした状況に対し、韓国のネットユーザーは「韓国が大きな打撃を受ける」と怒りのコメントを寄せている。写真は12年9月16日、深センで起きた反日デモ。

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2013年12月21日、中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報はこのほど、「日中両国が尖閣問題を対話により解決する可能性は極めて小さく、双方はすでに戦争準備段階に突入している」との論説を掲載した。こうした状況に対して、韓国のネットユーザーが寄せたコメントを中国・前瞻網が紹介した。以下はその概要。

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中国の肩を持つわけではないが、史実からみても中国人(漢民族)が朝鮮半島を侵略した事例は少ない。突厥や契丹、女真といった少数民族が攻めてきただけだ。漢民族は隋や唐の時代から朝鮮半島と敵対関係にあることはなかった。だが、日本は朝鮮半島を侵略した事実は2度もある。さらに倭寇のような海賊による略奪行為も数多くあった。こうした歴史的事実を踏まえた上で、われわれは現在の状況をきちんと把握しなければならない。

日中両国が開戦するのは愚かなことだが、いったん戦争になれば世界戦争に発展する可能性は高い。尖閣諸島周辺や南シナ海で紛争が発生すれば、商船が同海域を通過する韓国の経済は大打撃を受ける。

賭けてもいい。東アジアでそう遠くない将来、きっと大きな紛争が起こる。中国の今のような勢いは10年も持たないだろう。だが、この短期間で中国が示した数々の野心を見れば、中国は大変なことを必ずしでかすはずだ。(翻訳・編集/本郷)

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