「韓流」は日本でまだ健在? ドラマなどに登場する「方言」を学ぶ教材が人気に―韓国紙

Record China    2013年12月24日(火) 14時22分

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23日、人民網によると、韓国紙・亜洲経済の中国語サイトは、日本で韓国の釜山方言が学べる教材が登場していると伝えた。写真は釜山駅。

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2013年12月23日、人民網によると、韓国紙・亜洲経済の中国語サイトは、日本で韓国の釜山方言が学べる教材が登場していると伝えた。

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韓流ブームは、韓国の芸能産業だけでなく、小売業、観光業、美容業の発展を促した。最近、韓国のテレビドラマやバラエティ番組などで釜山方言が使われるケースが多くなると、日本では釜山方言を学ぼうとする人が増え、書店には関連教材も登場している。

今年7月に出版された「楽しい韓国語の方言ワールド 話してみよう!釜山語(プサンマル)」は、釜山出身の在日韓国人・金世一氏と白尚憙氏の共著。同教材は「発音と文法」「実用文句集」「音声ドラマ」の3部構成。音声ドラマでは、釜山で活動する俳優たちを起用し、自然な対話形式で自然な釜山方言を学ぶことが出来る。また、敬語や丁寧ではない表現、釜山の基礎知識、観光名所、グルメなどに関する情報も収載されている。

同出版社によると、今後は全羅道(チョルラド)、済州道(チェジュド)などの方言教材もシリーズで出版していく予定だという。(翻訳・編集/本郷)

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