“太り過ぎ”ジェット・リーが持病告白、「運動禁止」カンフー復活に不安も―中国

Record China    2013年12月26日(木) 18時35分

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24日、アクションスターのジェット・リーが、かねてから指摘されている体形の変化について、持病を治療するための薬による副作用であることを告白した。

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2013年12月24日、アクションスターのジェット・リーが、かねてから指摘されている体形の変化について、持病を治療するための薬による副作用であることを告白した。網易娯楽網が伝えた。

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24日、ジェット・リーが国営テレビ・中央電視台(CCTV)の視聴者参加型バラエティー番組「出彩中国人」の公開収録に登場した。今月初め、同番組の記者発表会が行われた時、登場したジェットの体形の変化が注目の的に。インターネット上では早速、「太り過ぎ」「カンフーは無理」と騒がれていた。

ネット上で話題になったことについてジェットは、「数年前から病を患っており、薬のせいで運動ができない」と告白。ジェットによると甲状腺の病気を抱え、ホルモン剤を使っているとのこと。心臓の動悸を薬で抑えている状態のため、カンフーはおろか簡単な運動も、さらにダイエットもできないことを明かした。

「僕はウォン・フェイホン(黄飛鴻)でもなければ、フォ・ユェンジャア(霍元甲)でもない。みんなと同じ普通の人間で、病気もすれば痛みもある」と、かつて演じたカンフーヒーローの名前を挙げて語った。だが、病気にめげることなく充実した日々を過ごしていると言い、医者のOKが出ればダイエットも始める予定とのこと。とは言え、ジェットのカンフーを愛するファンには少し寂しい告白となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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