中・米両国の建設的関係を決定できるのは国民だけ=NCUSCR議長

CRI online    2020年6月3日(水) 0時0分

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米中関係全国委員会(NCUSCR)のスティーブ・オーリンズ議長が2日、CGTN記者のインタビューに答えました。 中米関係の見通しを尋ねられたオーリンズ議長は「短期的には順調な見通しとは言えない。トランプ政権の感染症対策は不十分で、中国を非難することで公衆の注目を逸らそうとしてい...

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 米中関係全国委員会(NCUSCR)のスティーブ・オーリンズ議長が2日、CGTN記者のインタビューに答えました。

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 中米関係の見通しを尋ねられたオーリンズ議長は「短期的には順調な見通しとは言えない。トランプ政権の感染症対策は不十分で、中国を非難することで公衆の注目を逸らそうとしている。これから5カ月半の間、大統領選の中では中国を非難する嘘がいくつも出てくるだろう。有権者たちは『バイデン陣営の中国に対する態度は甘すぎる』と非難し、一方のバイデン陣営は『トランプ氏は以前、感染症への対応について習近平主席を賞賛する発言をした』と非難するだろう。これは非常にマイナスなことだ」と述べました。

 オーリンズ議長はまた、「長期的に見て最も重要なのは、米中両国民をひとつに団結させることだ。米中の建設的な関係を決定できるのは国民だけであるからだ。我々は戦略的な悪性の競争を捨てなければならない。資源を浪費し、両国民を傷つけている。そのため、長期的に見れば両国は建設的なパートナー関係に戻るだろう。そのような米中関係こそが両国民により美しく、安全で、繁栄した生活をもたらすことができる」と示しました。(提供/CRI

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