<靖国参拝>安倍氏は“テロリスト”と同類、中国は「ブラックリスト」で強烈な反撃を―共産党関連紙

Record China    2013年12月28日(土) 11時2分

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27日、中国共産党機関紙・人民日報の傘下、環球時報は「安倍氏を“歓迎しない人物”のブラックリストに」と題した記事を掲載した。資料写真。

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2013年12月27日、中国共産党機関紙・人民日報の傘下、環球時報は「安倍氏を“歓迎しない人物”のブラックリストに」と題した記事を掲載した。以下はその概要。

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今月26日、安倍氏は年内の参拝はないだろうとの予想を覆し、突然の靖国参拝を行った。中国政府は当然のごとく抗議したが、国民は対日問題において政府がさらに踏み込んだ行動をとるべきだと考えている。

中国は「張り子の虎」と評価されないためにも強く反撃する必要がある。その一環として、靖国に参拝し挑発的な行為を行う、安倍氏を筆頭とする日本の高官や議員らを中国の「歓迎しない人物」に指定しブラックリストを作成する措置が考えられる。リストの人物に対しては、5年間中国訪問および観光を禁止するよう規定を設ければ効果的だろう。

ブラックリストを導入することで、中国は靖国参拝問題において主導権を握れる。同措置は日本の挑発行為に応えたまでのことで、国際社会からは同情と理解を得られるだろう。

安倍氏がリーダーである限り、中日関係はショック状態から立ち直ることはできない。米国のブラックリストにはテロリストやファシストが多く記載されたが、中国にとって安倍氏は彼らと同類だ。(翻訳・編集/内山

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