アンディ・ラウがイメージ崩壊の衝撃発言?“宿敵”トニー・レオンを「瀕死でも助けない」―中国

Record China    2014年1月5日(日) 17時40分

拡大

3日、香港の俳優アンディ・ラウが中国のトーク番組で、“永遠のライバル”と言われる俳優トニー・レオンについて鋭い口調で語った。

(1 / 2 枚)

2014年1月3日、香港の俳優アンディ・ラウ(劉徳華)が中国のトーク番組で、“永遠のライバル”と言われる俳優トニー・レオン(梁朝偉)について鋭い口調で語った。新浪網が伝えた。

その他の写真

今月1日、国営テレビ・中央電視台(CCTV)の人気トーク番組「開講[口拉]」で、アンディ・ラウをゲストに迎えた新春特別バージョンが放送された。この中でアンディは、“永遠のライバル”とも“宿敵”とも言われるトニー・レオンについて語っている。

アンディが1歳上とほぼ同年齢で、同じ俳優養成所の出身。2人の争いは1985年のドラマ「鹿鼎記」からスタートした。もともと主演はアンディに決まっていたが、急きょトニーに変更されたためだ。その後、賞レースでは常にライバルとなり、共演した大ヒット作「インファナル・アフェア」では、数々の映画賞で主演男優賞を争ったが、この時はアンディの完敗だった。

司会者に、「トニーとチョウ・ユンファ(周潤發)、2人が川で溺れていたらどっちを助ける?」と、思いがけない難題を突き付けられたアンディ。ところが悩むことなく、「トニーは絶対に助けない。逆に石を投げてやっつけてしまう。そうすれば今後20年は、自分が賞を取れるから」と即答。さらに、「こんな番組、出るんじゃなかったよ。苦労して築いてきたいいイメージが壊れてしまった」と、頭をかいて苦笑いを浮かべた。

とは言え、アンディの胸の内では、得難いライバルとしてトニーを認めていることも明かしている。トニーと共演する時は、「とても緊張するし、また非常に光栄に思う」と話している。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携