安倍首相の靖国参拝、“異常”すぎる言動=「ツケを払う日が必ず来る」―中国駐米大使

Record China    2014年1月4日(土) 19時37分

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3日、中国の崔天凱駐米大使は安倍首相の靖国参拝について「いつの日かツケを払う日が来る」と批判した。写真は靖国神社。

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2014年1月4日、中国新聞網によると、中国の崔天凱(ツイ・ティエンカイ)駐米大使は3日、記者会見で安倍首相の靖国参拝について「いつの日かツケを払う日が来る」と批判した。

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駐日大使を務めたこともある崔氏は、「安倍首相の靖国参拝は個人的な行為ではない。一国の首相として就任1周年の日に参拝することは明確な政治的意図がある」と強調。さらに、「安倍氏は歴史を書き換え、再度軍国主義の道を歩みたいと考えているのだ」と指摘した。

このほか崔駐米大使は、「安倍氏は日本を正常な国にしたいと発言しているが、戦後の約70年間、国際秩序は正常ではなかったというのか?戦後日本が歩んだ平和の道は異常だったというのか?同氏の発言はまるで侵略戦争を起こした当時の日本が正しかったかのような発言だ。世界は、安倍氏の間違った政策により、日本が再び過ちを犯さないよう態度と立場を明確にすべきだ」と述べた。(翻訳・編集/内山

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