2014年1月5日、中国陝西省渭南市蒲城県で大型バスが爆発し、4人が死亡、25人が重軽傷を負った。中国新聞網が6日付で伝えた。

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西安からの乗客を乗せたバスは蒲城県の迎賓路と朝陽街の交差点付近で爆発した。25人の負傷者は女性11人、男性14人。1人が重体となっている。

警察当局が原因について捜査を進めている。

蒲城県は陝西省の関中平原の東北に位置し、周辺には唐の玄宗の陵墓（泰陵）などがある。

この痛ましいニュースに「中国版ツイッター」と呼ばれる短文投稿サイトには、多数のコメントが寄せられている。以下は、その一部。

「亡くなった方のご冥福を、けがをされた方の回復をお祈りします」

「死者の数がこれ以上増えないで欲しい」

「春節（旧正月）を目前に控え、里帰りを楽しみにしていた人もいただろうに。こんなことになるなんて…」

「明後日、バスで実家に帰ろうとしていたところだったのに」

「原因は？バス自体の故障、それとも人為的なもの？事件だとしたらひどすぎる…」（翻訳・編集/NY）