インドの大気汚染、中国より深刻=「中国と運命共同体」「比較相手がインドだけとは」―中国版ツイッター

Record China    2014年1月6日(月) 22時10分

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19日、中国メディアによると、インドでは大気汚染による健康被害が深刻化している。「屋外の大気汚染」が5大死因の一つに上げられ、その死者は10年間で52万人増えたという。このニュースは中国版ツイッターでも反響を呼んでいる。写真は上海の大気汚染。

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2013年12月19日、人民網など中国メディアによると、インドでは大気汚染による健康被害が深刻化している。インドでは「屋外の大気汚染」が5大死因の一つに上げられており、その死者は2000年からの10年間で52万人増えたという。首都・ニューデリーでは、大気汚染が原因による死者が1時間に1人の割合に達している。

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インド紙ヒンドゥスタン・タイムズは「インドが中国を上回る分野が一つだけある。それは大気汚染だ」と自嘲気味に報じている。専門家は自動車の排気ガスが大気汚染の最大の原因と分析している。

このニュースを受け、「中国版ツイッター」と呼ばれる短文投稿サイトにはコメントが書き込まれている。以下は、その一部。

「運命共同体だね」

「ああ、比較相手がインドだけとは…」

「効果的な解決に向け、協力できるはず」

「経済成長を取るか健康的な生活環境を取るか、われわれの選択が試されている。その答えは隣国インドが教えてくれているよ」(翻訳・編集/NY)

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