安倍首相の靖国参拝、「中韓の批判には正当性がない」=インドが援護射撃―台湾メディア

Record China    2014年1月7日(火) 14時22分

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7日、台湾・旺報の報道によると、安倍首相の靖国参拝に批判が集まっているが、インドの元国家安全保障委員会事務局長補のラジャゴパラン氏は、「中韓の批判には正当性がない」と安倍首相を擁護する意見を発表した。資料写真。

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2014年1月7日、台湾・旺報の報道によると、安倍首相の靖国参拝に批判が集まっているが、インドの元国家安全保障委員会事務局長補のラジャゴパラン氏は、「中韓の批判には正当性がない」と安倍首相を擁護する意見を発表した。

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同氏は日本メディアの取材に対し、「どの国も亡くなった兵士に敬意を表する権利がある。安倍首相の靖国参拝は右翼的な行為ではなく、ましてや軍国主義復活をもくろんでいることはありえない」とした上で、「靖国を参拝した日本の首相は安倍氏が初めてではないが、中国の反発は今回が最も大きかった。これは、中国が経済発展により国際社会で台頭してきたことを示している」と指摘した。

このほかラジャゴパラン氏は、「1月26日はインドの共和国記念日で、安倍首相は国賓としてニューデリーの軍事パレードに出席する。日印は安全保障領域における協力関係をさらに拡大するだろう」と語っている。(翻訳・編集/内山

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