周辺国と衝突が絶えない中国、「日米韓含む6カ国同盟に対抗できるのか、自問すべき」―香港メディア

Record China    2014年1月8日(水) 9時17分

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7日、香港紙・成報は英メディアの報道を引用し、「日・米・韓・比・越・印の6カ国に対抗できるのか、中国は自身に問いかけるべき」と題した記事を掲載した。写真は中国がマレーシアや台湾と領有権を争っている南シナ海のスワロー礁。

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2014年1月7日、香港紙・成報は英メディアの報道を引用し、「日・米・韓・比(フィリピン)・越(ベトナム)・印(インド)の6カ国に対抗できるのか、中国は自身に問いかけるべき」と題した記事を掲載した。

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2013年11月下旬、中国政府は防空識別圏の設定を発表。日米韓は直ちに反応し、3カ国の戦闘機が相次ぎ中国の防空識別圏内を飛行した。中国は南シナ海や東シナ海で勢力を拡大しているが、周辺国からの反発は絶えず存在し、周辺国が同盟を組んで中国に対抗することも考えられる。

中国は日韓のみならず、南シナ海ではフィリピンやベトナムと衝突を繰り返している。さらに、日韓の同盟国である米国や、ベトナムが関係を強化しているインドなども中国に対抗する可能性がある。報道では、「中国は長期な囲い込み戦略を得意としているが、最終的に勝利を収めるか否かは、時間のみが証明できる。ただし、これは非常に危険なゲームであり、災難をもたらす可能性が高いだろう」と指摘している。(翻訳・編集/内山

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