中国機が尖閣諸島周辺を飛行、自衛隊機が緊急発進―日本メディア

Record China    2014年1月8日(水) 8時50分

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7日、日本の防衛省統合幕僚監部は、中国国家海洋局のプロペラ機が日本の防空識別圏に侵入し、尖閣諸島周辺空域を飛行したため、航空自衛隊那覇基地の戦闘機を緊急発進させたと発表した。資料写真。

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2014年1月7日、日本メディアによると、日本の防衛省統合幕僚監部は、中国国家海洋局のプロペラ機が日本の防空識別圏に侵入し、尖閣諸島周辺空域を飛行したため、航空自衛隊那覇基地の戦闘機を緊急発進させたと発表した。中国新聞網が伝えた。

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尖閣諸島周辺を飛行する中国機に対する緊急発進を防衛省が公表したのは、昨年11月23日に中国が防空識別圏を設定して以降、初めて。防衛省は中国側の動向に警戒を続けている。

報道によると、中国国家海洋局所属のY−12型プロペラ機は、尖閣諸島の北から東に飛行しながら、進路を北へ変えた。機体の番号は、2012年12月に中国側が初めて尖閣諸島上空域に接近した機体と同じだった。(翻訳・編集/NY)

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