人民網日本語版 2020年6月23日(火) 19時20分
拡大
第2次世界大戦中の「731部隊」をめぐる調査研究を進めている滋賀医科大学の西山勝夫名誉教授らは19日、1950年から1951年の間に作成された「関東軍防疫給水部部隊概況」と題する公文書を発見した。
第2次世界大戦中の「731部隊」をめぐる調査研究を進めている滋賀医科大学の西山勝夫名誉教授らは19日、1950年から1951年の間に作成された「関東軍防疫給水部部隊概況」と題する公文書を発見した。海外網が伝えた。
公文書には、侵華日軍第731部隊支部が「終戦まで、主に細菌の研究および生産に携わる」との記述があり、同支部で細菌を製造していた事実が初めて裏づけられることとなった。西山氏は、「このほか、公文書には、731部隊隊員の証言も含まれており、歴史を検証する上で極めて意義深い資料である」としている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
この記事のコメントを見る
Record China
2018/7/18
2018/8/14
2018/6/4
2020/4/9
2020/2/4
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る