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9日、日本政府は、「シーサンワーン・コンケン学校における障害児のための特殊バス整備計画」への支援を決め、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」として、総額310万タイバーツ(約1000万円)の支援を行う。
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2014年1月9日、日本政府は、「シーサンワーン・コンケン学校における障害児のための特殊バス整備計画」への支援を決め、佐藤重和大使は、シーサンワーン・コンケン学校のジャルンウェート・シューサクン校長との間で署名を交わした。「草の根・人間の安全保障無償資金協力」として、総額310万タイバーツ(約1000万円)の支援を行う。
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シーサンワーン・コンケン学校はコンケン県ムアン郡シラー区にあり、小学1年生〜高校3年生までの障害児を対象とする養護学校。タイ教育省基礎教育委員会事務局 (OBEC) が定めるカリキュラムに基づく教育のほか、各種職業訓練を提供している。現在、同校には207名の児童や生徒が在籍しており、博覧会、音楽会、社会活動への参加、そして適応能力や自立スキルの習得などの校外学習も行っている。
しかし同校で所有している児童用バスは1台しかなく、校外活動に参加できる人数が1回当たり30名までとなっている。残る170名以上の児童や生徒がこうした学習機会を得られない事態に陥っている。
また、同校のバスはスペースの問題で、児童や生徒が使用する車いすや歩行支援器具などを積むことができず、バスのほかに器具運搬用車両を用意し、何台かの車両が連なって移動する必要がある。このため、児童や生徒の乗降のほか器具類の出し入れなどで時間を取られ、非効率であることから、「油圧リフト付バス」を整備することを決めた。この計画に「草の根・人間の安全保障無償資金協力」で支援する意義は大きく、社会的弱者の適応能力や自立スキルの習得に役立つ日本の貢献に対しての理解の輪が大きく広がっている。(提供/Global News Asia・編集/内山)
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