2014年1月9日、人民日報が運営するSNSサービス、人民微博がリリースしたゲーム「汚職官僚たたき」が話題となっている。同花順が伝えた。

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「汚職官僚たたき」は「モグラたたき」とよく似たカジュアルゲーム。窓から顔を出した汚職官僚を電磁警棒でたたけば得点、顔を出した警官を殴ってしまうと減点となる。キャッチコピーは「マウスをちょっと動かすだけでトラもハエも正体を現す。君も反汚職官僚の英雄になれるか？」。「トラもハエも一網打尽」と豪語した習近平（シー・ジンピン）国家主席の言葉をもじっている。

人民微博によると、このゲームを通じて「汚職官僚退治は政府だけではなく、すべての人民に責任がある」とのメッセージを伝えたいという。その狙いが伝わったのか、ゲームは人気となっている。（翻訳・編集/KT）